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ブツ撮りライティング環境をAmazonで揃えようとしたらみるみる巨大化していった

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ブツ取り環境を安く揃えたい

 Godox格安クリップオンストロボとコマンダーを購入して、オフストロボ(カメラからストロボを分離した状態)で撮影できるようになりました。

 次に整えたいのは、撮影環境ですね。巨大な背景紙とスタンドをカートに入れかけたのですが、とりあえずそんな大きなもの(人とか)を撮影するわけでもないので、まずは安価に手に入るもので環境を整えて、それでも不足を感じたらお金を投入していくことにしました。

安価(1000円以下)なライティング環境

背景布

 100均で良さそうなものを購入しました。

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 ネット情報だと、模造紙が使えるという情報もあったのですが、色が白・黒両方欲しかったのと、すぐ折り目や汚れがつきそうだったので保留にしました。代わりに、フェルト・はぎれを購入してきました。540円也。

リフレクター

 直接光を当てると影が強すぎるし、天井バウンスだと調整しづらいので、リフレクターで光を反射させてみることにしました。ネットで激安で話題のリフレクターを購入します。

 なんと320円(購入時価格)。どういう原価計算してるの!?

 以下のように、ガバッと取り付けてやればOKです。

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安価なライティング環境の様子

 860円で揃えた環境が以下です。背景は白いフェルト布を使用して、上の方はテープで止めてます。

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撮影例(安価なライティング環境)

 作例です。まあ、それなりですが素人っぽさが抜けません。

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巨大化するライティング環境

ソフトボックスとライトスタンド

 素人っぽさが抜けないのは、ちゃんと白バック飛ばしができてないことが原因に思えてきました。フェルト布がイマイチというところもありますが、何はともあれ光量マシマシが必要だろうということで、ライトスタンドとソフトボックスを追加購入することにしました。

巨大化したライティング環境の様子

 セッティングしてみた様子です。

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 あっという間に巨大化した撮影環境

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 ソフトボックスにマウント付属しているので、ライトスタンドにGodoxのストロボが取り付けられます

撮影例(巨大化したライティング環境)

 巨大化したライティング環境で撮影した作例です。

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 綺麗にバックが飛んでいます。ただ、影が分かりやすいですね。ポートレート的にはありかもしれませんが、ブツ撮りとしては気になります。2枚目の写真の本の左に出ている写真とか気になりますね。ストロボをもう一つ用意して、影を飛ばしてやりたいところです。

 とりあえず、長時間露光してマニュアルで左右からストロボを焚いてやることで、2台のストロボを模擬して試してみました。

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 バックも綺麗に白バック飛ばしできて、影も消えてかなりそれらしい写真になった気がします。むしろ一見写真っぽくないくらいですね。

ダイソーで揃える安価なライティング環境

 撮影対象が小さければ、ライトの数を増やしてライトとレフ板の配置を工夫すれば、ある程度小型で綺麗に撮影できるようです。以下記事のブツ撮り環境がめちゃ良さそうだなとか思って一部機材を買い揃えていたりします。小さいものしか撮影しないのであれば、こちらが最高のコストパフォーマンスかもしれませんね。

 以下ライト安かったので購入したのですが、ストロボとの組み合わせだと光量差が大きくてなかなかうまく使えないです。

まとめ

 ブツ撮りライティング環境を色々試したら巨大化してきたという話でした。やっぱりある程度の大きさのものを綺麗にライティングしようとしたら、基本的に機材は物理的に大きくならざるを得ないということが、理屈としても体感としても分かってきました。

 最初は、なんでストロボ多灯が重要なのかあんまりピント来てなかったのですが、早くも2台目のストロボ・ソフトボックス・ライトスタンド一式が欲しくなってしまいました。ストロボも沼ですね。恐ろしいです。

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個人メモブログに読書記録をしている

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読書記録を始めてみた

 今年から、サブブログ(ほぼ個人メモブログ)に読書記録を始めています。

今年は、個人メモブログに読書記録を書いていこうかなと思っている。とりあえず3冊ほど読んだので書いてみた。いつまで続くか分からないけどまあやってみようかな

 ブログは以下です。

 そんなに深い目的や理由はないのですが、一つあるとすれば、去年結構本読んだつもりだったのですが、いざオススメの本でも挙げようかなと思った時、何読んだか全く思い出せないことに愕然としたことです。

 まあ、全部忘れてしまっているというわけでもないと思うのですが、せっかくお金を出して読んでいるのだから、少しでもアウトプットすると多少は恥肉になるかもという淡い期待感くらいです。

Kindleのマーカー機能を使うと後で一覧できて便利

 本は最近はほとんど電子書籍で読んでいます。理由に関しては、以前下記記事に書きました。

 私は、電子書籍はほぼ全てKindleなのですが、最近は上記に加えてKindleのマーカー機能も便利だなと感じています。スマホで読書するとき、気になった箇所をマーカーしておくと、実は以下サイトでマーカーした内容の一覧を見ることが可能です。

Kindle メモとハイライト

 これをみるだけで、どんな本をみてどんなことに注目していたかわかりますし。後で読書記録書くときの参考にもなります。

まとめ

 読書メモブログを書いていますという話でした。いつまで続くか分かりませんが、本を読むたびにささっと更新していこうかなと思います。特に何かを求めているわけではありませんが、最近あんまり本を読む人もいないので、もし同じ本を読んでいて意見とか感想ありましたら、ブログのコメント欄なりTwitterなりで気軽にリプライいただけると嬉しいです。

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「ゼルダの伝説 夢をみる島」がSwitchでリメイクされると聞いて居ても立っても居られずゲームボーイのゼルダのカートリッジの電池交換をした

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「ゼルダの伝説 夢をみる島」がSwitchでリメイク

 1993年にゲームボーイのゲームとして発売された「ゼルダの伝説 夢をみる島」。今まで一度もリメイクされなかったこの作品が、なんとSwitchでリメイクされるというニュースが飛び込んできました。

 あの名作がついに!

 そして、実はこのゲーム、最近リサイクルショップで初代ゲームボーイを買った時に、本体と一緒に買っていたのですよね。そして、ゲームボーイは縦ラインが抜けていたので、自力で修理したりしました(詳しくは以下記事参照)。

 ただ、私が買ったゲームボーイのゼルダ、実は致命的な欠点を抱えているのですよね。それは、電源を切ると100%セーブデータが消えてしまうこと!電池死んでる!!

猛然とゲームボーイのカートリッジの電池交換を行う

 リメイクされると聞くと、無性にプレイしたくなるのが男の性ですね。Nitendo Switchも持っているのですが、待ちきれずに電池交換を試みることにしました。早速「ゲームボーイ 電池交換」で検索したら、おなじみ「すいラボ」さんのブログ記事が出てきました。すいラボさん神!

 めっちゃ丁寧に電池交換方法が書いてあるので、ほぼそのまま実施しました。

 まずは、ドライバーを買います。「すいラボ」さんで勧められていたドライバーは在庫切れだったので、以下のドライバーを購入しました。

 ちなみにドライバーの価格、ほとんどゲームボーイ本体の価格と変わりません。

 あとは、ゼルダのカートリッジを…

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ゼルダのカートリッジ

 こうして… f:id:karaage:20190215015604j:plain:w640

 こうじゃ! f:id:karaage:20190215015721j:plain:w640

 そして、用意した電池(100円均一ショップで購入)を交換していきます。

 ここからは、ほぼ「すいラボ」さんの記事をなぞる感じですが、微妙に差異ありました。

 まずはカッターでペリッと端子を剥がしてから、ペンチでグリグリやります。 f:id:karaage:20190215221336j:plain:w640

 +側も同じ要領で剥がそうとしたら…

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 端子が取れちゃった

 仕方ないので半田付けして、テスターで導通(精通じゃないよ)確認 f:id:karaage:20190215221404j:plain:w640

 テープで固定。テープだけだと、しっかり電池と端子が導通しなかったので、マイナス側を半田付けしました f:id:karaage:20190215221418j:plain:w640

 あとは、戻して恐る恐る電源をオフオンすると…

 ちゃんとデータ保存されてた!

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感動の瞬間

まとめ

 初代ゲームボーイでカートリッジの電池交換することで「ゼルダの伝説 夢をみる島」をプレイできたという話でした。「Switchでリメイクされるまで我慢できない!」という方は、近所のリサイクルショップでゲームボーイとカートリッジをゲットし、ディスプレイ修理・電池交換をして快適に遊んでみると良いのではないかと思います!

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これでprintデバッグから卒業!VS CodeでPythonデバッグ入門

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printデバッグから卒業したい!

 プログラムを書いて問題があったとき必要なのがデバッグですね。私はいつも問題が起こったとき、問題ありそうなところで print(ほにゃらら)として、気になるものを一つずつ中身を確認していました。

 デバッガという言葉は知っていて、何度か試したことはあるのですが、いちいちコマンドを打つのが大変で、次にデバッグが必要なときは既にデバッガの使い方を忘れてしまい、結局また1からprintデバッグをするという体たらくでした。

 しかし、いい加減もうちょっとレベルアップしないといけないと思い立ったのと、VS Codeというエディタを使いこなすと結構楽にデバッグできるという噂を聞いたので、実際に試してみることにしました。結果、めちゃめちゃ良かったので、この喜びをおすそ分けするべく記事にしてみることにしました。

 以下Macの環境でのPythonのデバッグの説明を例としてますが、基本的な考え方はWindowsや他の言語でも参考になるとは思います。

VS CodeでのPythonのデバッグ

 VS Code自体のインストール方法や、拡張機能に関しては以下記事を参照下さい。

 拡張機能に関しては、今回はPythonの拡張機能のみを追加して下さい。以下の画面の通り、拡張機能のメニューで「Python」で検索して、InstallとReloadをするだけです。

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 次に、適当なプログラムを書いて保存しておきます。今回は、以下のようないかにも入門書に出てきそうなコードを使います。

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x = "hello world"print(x)

 次に、下図の通り、VS Codeのデバッグメニューを開いて、Configurationのところで、Add Configuration... を選択してからPython: Current File(Integrated Terminal)を選択します。

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 Add Configuration... のところでは、以下のように選択肢が表示されるはずですが、もしここで、Python関連の設定が選択肢にない場合は、拡張機能が正しく追加されているか確認して下さい。 f:id:karaage:20190210134427p:plain:w480

 これにより、launch.jsonというファイルが、.vscodeというフォルダ以下に生成されます。このファイルは、デバッグを実行するときに実行されるプログラムの設定を記載した内容となっています。今回は特にいじらずこのままの内容でデバッグを行います。

 デバッグに際して、ブレイクポイントを設定しましょう。2行目のprint(x)の左側をクリックするとすると、赤丸が表示されます。これがブレイクポイントです。詳細な説明は省きますが、プログラムで詳しく調べたい箇所に設定するのが一般的な使い方です。

f:id:karaage:20190209160007p:plain:w640

 デバッグを実行します。左上の緑の右矢印をクリックするか「F5」ボタンで実行できます。以下のようにデバッグが開始されます。

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 画面が小さく見づらいかもしれませんが、左の画面のVARIABLESという欄に、x: 'hello world'と表示されています。このようにデバッグ画面には、設定された変数の中身が全て自動的に表示されます。

 今まで、問題が起こったら、気になる変数の中身をいちいちprintして表示して確認していた人は多いのではないのでしょうか?VS Codeでデバッグを行えばそのような苦痛からは解放されます!VS Code万歳!

実際に自分が書いたプログラムをデバッグしてみる

 サンプルが簡単過ぎるので、次は過去に自分が作った画像処理のプログラムでデバッグを実行してみます。画像処理のプログラムといっても、画像のリサイズをするだけの簡単なものです。プログラムは以下となります。

 OpenCVなどのライブラリを使用するので、予めPythonのライブラリ等の環境のセットアップが必要です。私は以下のようにpyenvやAnacondaを使って環境セットアップしています。

 次に、VS Codeで使用するPythonを選択します。左下のPython xxx と記載されている箇所をクリックします(xxx の箇所は環境によって異なります)。

 すると、以下のようにセットアップされているPython環境がずらっと表示されますので、適切な環境を選択しましょう。

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   また、今回使用するプログラムは、対象のファイルや、リサイズするサイズを引数として必要とするプログラムになっています。具体的には、以下のような形で実行しないと、プログラムのエラー処理ですぐ終了してしまいます。

$ python resize.py test.jpg 5050

 そのような場合はlaunch.jsonファイルを修正します。具体的には、以下のようにargsオプションを追加して保存します。

f:id:karaage:20190210135711p:plain:w640

{"name": "Python: Current File (Integrated Terminal)",
            "type": "python",
            "request": "launch",
            "program": "${file}",
            "console": "integratedTerminal"
            "args" : ["test.jpg", "50", "50"]},

 プログラムの開始部分(param = sys.argv部分) にブレイクポイントを設定して、デバッグを先ほどと同様に実行します。argvの引数に先ほど設定した引数が入力されていることが確認できます。

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 続いて、デバッグメニューの下矢印(Step Into)を実行すると、1行ずつデバッグが進みます。

 画面細かくですが、今回のような画像処理プログラムだと、例えばinput_imgといういかにも画像っぽい名前の変数が、どのような型で、どんなサイズなのかから、その生値まで、1つずつprintしなくても自動的に全て表示され、確認することが可能です。

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 これでprintデバッグから卒業できそうですね!

C++でのVS Codeのデバッグ

 今回はPythonを例として取り上げましたが、他の言語でも基本的には同じです。ただし、実行する前にビルドが必要なC++のようなコンパイラ言語だと、一手間必要です。C++を使いこなすような人は、自分でできてしまいそうですが、参考になりそうなサイトをいくつか紹介します。

Mac の Visual Studio Codeで C/C++ をデバッグするまで(OSX10.11.6, VSCode1.4.0) - Qiita

【初心者向け】VSCodeでC++のデバッグができるまで - Qiita

Visual Studio CodeでC++のデバック環境を手に入れる – マゴトログ シュミニイキル

 基本的には、最低限やることは以下2つで、Pythonと考え方は同じです。

  • ターミナル等でデバッグオプションをつけてビルドする(ex: $ g++ -g test.cpp
  • launch.json の"program"オプションに生成された実行ファイルのパスを指定

 C++のようなコンパイラ言語の場合は、いちいちターミナルでビルドするのも面倒です。その場合は、VS Codeでtask.jsonというファイルを設定することで、VS Code上でデバッグオプションをつけたビルドも可能となります。task.jsonの設定方法は、環境によって異なりますので上記の参考サイト等を参考に設定下さい。

まとめ

 VS Codeでデバッグをする基本的な方法に関してまとめました。これでprintデバッグから卒業できた!と思います…デバッグに関しては、なかなか独学だと必要性を感じることが少なく、身につけ辛いですし。複雑なデバッグ方法だと、一度覚えても、肝心なときに忘れてしまっていたりして結局printデバッグに逆戻りしてしまったりします。

 デバッグ方法は身につけると、バグの修正時だけでなく、通常の開発も効率化しレベルアップできると思います。また、デバッグの表示画面をみると、コンピュータの中でどのようなことが起こっているかが可視化されるのでプログラムへの理解も深まるのではないかなと感じました。

 VS Codeを使うことで、簡単かつ効率的にデバッグを行うことができると思いますので、今までなかなかデバッグをできなかった人は一度試してみることをお勧めいたします。

参考リンク

VS CodeでPythonコードのデバッグも楽々!! (1/4):Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング - @IT

VS Code で Python をデバッグする環境構築(+ NumPy, SciPy, Matplotlib を実行する環境構築) - BEACHSIDE BLOG

VSCodeでデバッガに引数を渡す方法(Python) - EF Blog

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Qiitaに生まれて初めて投稿してみたら意外に反応あって良かった

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Qiitaに投稿してみた

 プログラミングに関する知識を記録・共有するためのサービスであるところのQiita。たまにプログラミングに関して調べ物をしたら、Qiitaの記事に助けられたりしていたので、なんとなくは認識していました。

 今まで、自分で記事をQittaに投稿したことはありませんでした。技術的なメモは自分のブログに書きますし、そもそも特段Qittaに書くことに何かメリットがあるとも思えませんでした。なので、意図的に投稿しなかったというより、自分が投稿するという発想自体が無かったというのが正しいです。多くのQiitaに投稿したことない人は、そんな感じの人が多いのではないでしょうか?

 そんな中、ある日ふとQiitaの記事に助けられたとき「Qiitaには、いつもお世話になっているけど、何もコミュニティーにコミットしていないな」と思い、なんというか受け取りっぱなしというのも申し訳ないし、自分らしくもないかなというわけで記事を書いてみました。

 ブログの記事との使い分けに悩んだのですが、自分が過去にブログに書いた記事のまとめ的な記事と、少しブログに書くには地味目でマニアックかなと思う記事にしてみました。

Qiitaに投稿して良かったこと

記事が書きやすい

 最初に思ったのが、記事がめちゃ書きやすいということです。使い慣れているMarkdown形式なので、違和感ないです。

 また初期画面にヒントが出てくるのも初心者に親切ですね。

Qiita投稿初期画面
Qiita投稿初期画面

 リアルタイムプレビューも嬉しいです。

リアルタイムプレビュー
リアルタイムプレビュー

 使い勝手は、以前紹介した「Typora」というアプリに近いですね。

 画像も簡単に貼れますし、個人的には技術記事を書くだけなら、はてなブログよりずっと書きやすいですね。ただ、技術ブログ以外も含めた雑多な記事となると、はてなブログが良いなと思っています。

反応が結構ある

 結構「いいね」をつけて貰って、2記事ともQiitaのトレンドの4位にランクインさせていただきました。

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 ディープラーニングとGoogle Colaboratoryのカテゴリでは、なんと2位と1位!

 もちろん、そもそもそれほど記事数が多くないカテゴリというのはあるのですが、それでも1位になるのは嬉しいですね(笑)

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 もちろん内容にもよると思いますが、Qiitaは比較的「いいね」を付けあう文化のある反応を得やすいプラットフォームなのかなと感じました。

 あと、記事に対する修正の提案もいただけました。

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 OSSへのPull Requestのように、記事の内容に修正を提案できる仕組みは面白いですね。はてなブログにもこういう仕組みあると良いな。

 そして修正受け入れて、修正の提案に対するお礼のコメントを投稿したら、何故か以下の状態

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 感謝すら許されない世界!!これがQittaか…

まとめ

 Qiitaに初めて投稿したら、意外に良かったという話でした。ブログで技術的な記事を書いてもそれほど反応なかったりするので、単純に「いいね」貰えるだけでも結構嬉しいですね。

 何より、単純に新しいプラットフォームにコンテンツを投稿するのは、ちょっとワクワクしますね。Qiitaは結構反応貰えるので、良いプラットフォームだなと思いました。

 もともと、Qiitaにはいつもお世話になっているので、その恩返しというわけでもないですが、少しでもコミュニティーに貢献できればと思いコミットしてみました。結果として、Qittaをウォッチしているような技術系クラスタの人にリーチできて、私のブログとか知って貰えたようで良かったかもと思っています。

 Qiitaを知らなかった。もしくは、Qiitaを使ったことあるけど、投稿したこと無いという人は、一度気軽に投稿してみるのもよいかもしれませんよ。

 今後もブログに書いた技術的な内容のまとめだったり、ブログに書くにはちょっと地味だったり、マニアックな内容をQittaに投稿してみようかなと思っています。Qiitaのマイページは以下です。Qiitaを使っている人はもしよろしければフォローしてみて下さい。

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南知多グリーンバレイ「いこいの農園」でいちご狩りしてから「魚太郎」で浜焼きバーベキューしたら胃袋崩壊

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いちご狩りしてからバーベキューの欲張りプラン

 恒例のいちご狩りツアーに大学時代からの友人4家族で行ってきました。いちご狩りは、以前も行った南知多グリーンバレイの「いこいの農園」さんです。

 「いこいの農園」さんは、バーベキューもできるのですが、今回は以前から行きたいなと思っていた「魚太郎」さんで海鮮浜焼きバーベキューをするという、欲張りプランにしてみました。

 それではいつもの様に写真をペタペタはっていって終了しますね!

いちご狩りの様子

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 外見

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 いちご

 この中の1.5レーン分が食べ放題

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 おっきいいちご

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 働くハチさん

ぽんかふぇ

 バーベキューの前に立ち寄った「ぽんかふぇ」。ぽん菓子というお菓子の専門店です。

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 外観

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 プレミアムぽん菓子

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 試食もできます

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 めっちゃ買った

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 カフェもあります(ぽん菓子がついてきます)

「魚太郎」の浜焼きバーベキュー

 バーベキューです。手ぶらでOKなフリースタイルです。

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 外見

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 普通に海鮮丼を食べることもできます(まぐろ丼たべた)

f:id:karaage:20190217132127j:plain:w640 ここまでお店で準備してくれます

 食材は、バーベキュー併設の食材売り場で購入するスタイルです。

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 売り場の様子

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 食材 1

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 食材 2

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 食材 3

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 とってきた食材。このあとおかわりもしました

f:id:karaage:20190217134128j:plain:w640 バーベキューのお肉

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 子供達が一生懸命うちわで火を起こしてくれました

f:id:karaage:20190217152000j:plain:w640
 娘と海

まとめ

 いちご狩りと浜焼きバーベキューを堪能してきました。いちご狩りも、バーベキューも美味しくお腹いっぱい食べれて大満足でした。ただ、浜焼きバーベキューは、ふきっさらしに近いので今の時期はちょっと寒かったです。もうちょい暖かい時期が良かったですね。

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VS CodeをGitHubとスクリプト使って半自動で楽々セットアップ

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vscode

VimからVS Codeから乗り換えつつある日々

 デバッグがVS Codeで便利にできることが分かってから、エディタはVS Codeがすっかりお気に入りになりVimから完全に乗り換えつつある今日この頃です。

 ただ、乗り換える時大変なのが、環境設定ですね。1台のPCならなんてこと無いのですが、プライベートや仕事の闇のエンジニアとしての諸事情により、ゆうに10台を超えるマシンの環境設定をする必要があるのです。しかも、OSはMac、Linux、Windowsと多岐に渡ります。なんてこったい…

 Vimでは、以下の様にGitHubで設定ファイル(.vimrc)を管理していたので、VS Codeでも同じことを実現してみることにしました。

 というわけで、今回はVS Codeを使っていて、GitHubをある程度知っている、GitHubアカウントを持っている人が対象の記事になります。GtiHubに関して詳しく知りたい人は、以下記事参照下さい。

 ちなみに、VS Codeには「Setting Sync」という設定ファイルを同期してくれる便利な拡張機能があるのですが、今回はそちらを使わないで同期する、少々原始的な方法となります。何故「Setting Sync」を使わないかは聞かないで下さい。止むに止まれぬ事情です(宗教上の理由とでも思っておいて下さい)。

VS Codeをスクリプトでセットアップする方法

 最初に、通常のVS Code自体のインストールと拡張機能のインストールに関しては以下記事参照下さい。

 VS Codeの設定に関しては「setting.json」というファイルに、基本的な設定から、拡張機能の設定まで書かれています。Vimでいうところの.vimrcですね。

 拡張機能のインストールから、設定まで全てGUIで簡単にできるのがVS Codeの良いところなのですが、1台1台設定するのは大変なので、これらをスクリプトで自動化します。拡張機能のコマンドでのインストールは以下記事を参照しました。

【Visual Studio Code】v1.12.1 設定のためのSettings.jsonファイルについて - Qiita

 また「setting.json」は、テキストファイルなので基本的にコピーすればOKです。ただし、OSによって場所が異なるのが注意点ですね。

 GitHubでこれらのスクリプトを置いたリポジトリを用意します。私の場合は以下です。

 あとは、READMEにも書いてある通りですが、簡単にMac, Linux, Windowsそれぞれに関してセットアップの方法を説明します。なお、MacはMac OS X、Linuxは Ubuntu 16.04、WindowsはWindows 10を想定しています。

Mac/Linuxでのセットアップ

 Mac/Linuxは、「setting.json」の置き場所が異なるだけで、基本的にはほぼ同じ方法でセットアップできます。拡張機能のインストールは、以下コマンド実行すればOKです。GitHub上のスクリプトを実行し、拡張機能がインストールされます。

$ curl -s https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/vscode-dotfiles/master/install-vscode-extensions.sh | /bin/bash

 settting.jsonに関しては、Macの場合は以下の通りシンボリンクを貼っておきます。

$ cd
$ git clone https://github.com/karaage0703/vscode-dotfiles
$ ln -sf ~/vscode-dotfiles/settings.json ~/Library/Application\ Support/Code/User/settings.json

 Linuxの場合は、3行目を以下の通り変更して下さい。

$ ln -sf ~/vscode-dotfiles/settings.json ~/.config/Code/User/settings.json

 アップデートする場合は、GitHubのリポジトリを更新した後、それぞれのマシンで以下コマンド実行すればOKですね。

$ cd ~/vscode-dotfiles
$ git pull
$ curl -s https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/vscode-dotfiles/master/install-vscode-extensions.sh | /bin/bash

Windows

 Windowsの場合は、以下の通りWindows Subsystem for Linuxをインストールします。

 あとは、Mac/Linux同様、以下コマンドで拡張機能をインストールします。

$ curl -s https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/vscode-dotfiles/master/install-vscode-extensions.sh | /bin/bash

 また、Windowsでは、シンボリックリンクがうまく機能しなかったので、仕方なく以下のようにコピーしました。

$ cd
$ git clone https://github.com/karaage0703/vscode-dotfiles
$ cp ~/vscode-dotfiles/settings.json /mnt/c/Users/karaage/AppData/Roaming/Code/User/settings.json

 したがって、アップデートする場合は、GitHubのリポジトリを更新した後、それぞれのマシンで以下コマンドを実行することになります。

$ cd ~/vscode-dotfiles
$ git pull
$ curl -s https://raw.githubusercontent.com/karaage0703/vscode-dotfiles/master/install-vscode-extensions.sh | /bin/bash
$ cp ~/vscode-dotfiles/settings.json /mnt/c/Users/karaage/AppData/Roaming/Code/User/settings.json

まとめ

 VS Codeを自動でセットアップする方法に関してまとめてみました。結構煩雑な上、OSによっても操作が異なりいまいちなので、基本的には「Setting Sync」の拡張機能を使った方が簡単でスマートだと思いますので、特に拘りや私のように止むを得ない事情なければ、そちらが良いかと思います。

 ただ、仕組み的には同じようなことをしているだけですので、このような少し原始的な方法も知っておくと、何かと応用がきくこともあるのではないかなと思ったりします。もっと良い方法があったりしましたら、是非GitHubのリポジトリの方にPull Request下さいね。

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GitHubでソフトウェア開発者としてのポートフォリオサイトを自動的に楽々作成する方法

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personal-website

GitHubで簡単にソフトウェア開発者としてのポートフォリオサイトを作れる

 最近、GitHubで簡単にポートフォリオ的なサイトを作れることを知りました。私の場合は、以下のような感じです。

 ちなみに、以下のGitHubが提供している「personal-website」というリポジトリの説明通りにやっただけです。

 ネットで調べてみたところ、意外に知られてないような気もしたので、簡単に日本語で使い方を解説してみることにします。ちなみに、当然ながらGitHubのアカウントと知識がある方が対象となります。GitHubが何かわからない人は、ここで読むのをやめるか、もし興味あれば以下の記事を読んでみて下さい。

GitHubでのポートフォリオサイトの作り方

 ポートフォリオサイトを作る仕組みですが、そもそもGitHubにはリポジトリの内容をWebサイトとして公開できる「GitHub Pages」という機能があります。詳細は以下記事参照下さい。

 「personal-website」はこの「GitHub Pages」の機能を使って公開するWebサイトの内容を自動で生成するものです。

 そのために、まずは「personal-website」を自分のGitHubアカウントにforkします(forkの仕方は省略します、基本的には右上にあるforkってボタンをクリックするだけです)。

 私の場合、forkしたリポジトリは以下となります。 GitHub - karaage0703/personal-website: Code that'll help you kickstart a personal website that showcases your work as a software developer.

 続いて、Rubyをセットアップします。Rubyのセットアップ方法は、OSによって異なるため、以下サイト参照下さい。

Installation | Jekyll • Simple, blog-aware, static sites

 私の場合は、以前一度インストールしていたこともあったのか、以下コマンド実行するだけでOKでした。

$ gem install jekyll bundler
$ bundle install

 あとは、ターミナルで以下コマンド実行し、forkした「personal-website」をクローンし、サイトを自動生成してテストします。

$ git clone https://github.com/karaage0703/personal-website
$ cd personal-website
$ bundle exec jekyll serve

 最後の$ bundle exec jekyll serveを実行した後に、http://localhost:4000をブラウザで開くと、GitHubのアカウント情報を元に自動生成されたポートフォリオサイトが以下のように表示されます。

personal-website

 問題なければ、以下コマンド実行して、生成したWebサイトをリポジトリにアップしましょう。

$ git add .
$ git commit -m "Initial commit"
$ git push

 続いて「personal-website」の設定画面で、以下の通り設定しましょう。

f:id:karaage:20190225001157p:plain:w640

 詳細は以下記事参照下さい。

ポートフォリオサイトのカスタム

 作成したポートフォリオサイトが気に入らなければ、カスタムすることも可能です。

 私の場合は、表示できるリポジトリの数が9個までだと、全部表示されなかったので、100まで増やしてみました。_includes/projects.htmlを以下の通り修正しただけです。

<h2 {% if site.style =='dark' %}class="text-white"{% endif %}>My Projects</h2><pclass="f4 mb-4 {% if site.style == 'dark' %}text-white{% else %}text-gray{% endif %}">GitHub repositories that I've built.</p><divclass="d-sm-flex flex-wrap gutter-condensed mb-4">
-  {% for repository in site.github.public_repositories limit: 9 %}
+  {% for repository in site.github.public_repositories limit: 100 %}
     <divclass="col-sm-6 col-md-12 col-lg-6 col-xl-4 mb-3">
       {% include repo-card.html %}
     </div>

 もちろん、他の箇所もいくらでも修正可能です。

まとめ

 GitHubでポートフォリオサイトを簡単に作成する方法を紹介してみました。「GitHubのプロフィールページがポートフォリオサイトみたいなものだし、それで良いじゃん」と言われたら、まあその通りなのですが「personal-website」を使えば、好きにカスタマイズできるのが良い点ですね。その気になれば、デザイン含め1からサイトを構築できます(もっとも、その場合は「personal-website」使う意味あんまり無いですが)。

 個人的には、Ruby使ってサイトを生成する仕組みが知れたのがよかったかなと思います。ここら辺の分野は全然知識ないのですが、カスタムしようと色々みてたら、なんとなく仕組みが分かって、面白いですね。これ応用したら「GitHub Pages」で面白いサイト作れたりするかもなーとか少し思ったりしました。

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Processing Community Dayの資料を見ていてProcessing熱が再燃してきた

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Porcessing Community Dayとは

 2019年の2月にProcessing Community Day(プロセッシング・コミュニティ・デー)というProcessingというプログラミング言語に関するイベントがありました。

 イベントの内容は以下です(上記サイトより引用)

Processing のユーザーの交流イベントで、アートとプログラミングのコミュニティの多様性を祝って世界各地で2019年1月15日から2月15日の間に開催されます。東京では2019年2月2日に Yahoo! LODGE にて開催されます。Processing のパイオニアや若手アーティストらによる講演やワークショップを通じて、クリエイティブなハックやアートに直に触れることができます。

 Processingという言語は、割と昔から使っていた言語です。使い出したきっかけは忘れてしまったのですが、環境構築が簡単で、簡単に絵が描けるので、ちょっとしたGUIのアプリを作るのに非常に便利です。いくつかアプリも過去に作っています。

 今回のイベント自体、場所的な問題で参加できなかったのですが、Processing関連でフォローしているProcessingの第一人者(と自分が勝手に思っている)方々の資料が次々とアップされ、Processign熱が少し高まってきました。

 自分のメモも含めて簡単にまとめておこうと思います。

Processing Community Dayのレポート・資料等

 Processing Community Dayのレポートは、以下ritoco(id:ritocopalette)さんの記事が詳しいです。行った気分になれました(笑)

 当日の資料は、以下のまとめから大体網羅できそうです。

 以降、私が把握している資料のリンクを記載します。

PCD2019 TOKYO ワークショップ「2時間で!Processingでプログラミング入門」

20190202 Processing Community Day - Google スライド

GitHub - HarukaKajita/NoiseFlow: PCD Tokyo 2019のLTのデモ。

GitHub - FMS-Cat/20180202-pcd-workshop: https://pcd-tokyo.github.io/

ProcessingでSF小説のカバーデザイン

数学はアートを創るか?―Processingによる実践

yoppa org – Processing Community Day 19 ワークショップ

PCD2019 TOKYO ワークショップ「2時間で!Processingでプログラミング入門」

GitHub - p5aholic/pcd-tokyo

シェーダープログラムを無限に生成するガチャつくってみた PCD2019

PCD2019-game-20190204 - Google スライド

 いつの間にか、Processing(正確にはml5.jsとp5.js)を使って機械学習までできるようになっていたんだと衝撃を受けました。

私が過去に作ったProcessingのアプリ

 参考までに、私が過去にProcessingで作ったアプリを列挙しておきます。結構簡単に色々なことができてしまいますよという例です。

ましかく写真を簡単に作れる「SquareHolic」をProcessingで1日で作ってリリースしました - karaage. [からあげ]

Processingで赤外カラー合成画像生成ソフトを作ってみた - karaage. [からあげ]

Mac+Kinect+Processingで遊んでみる - karaage. [からあげ]

ProcessingとKinectで身体全体をシーケンサにする楽器「ヒューマンシーケンサー」を作ってみた - karaage. [からあげ]

KinectとProcessingで光学迷彩ごっこをしてみた - karaage. [からあげ]

Processingで人がぐにゃんぐにゃんになるスリットスキャン動画を作ってみました - karaage. [からあげ]

とびだせどうぶつの森のマイデザイン補助ツールをProcessingでつくる - karaage. [からあげ]

(多分)世界初の宙玉レンズ風エフェクト動画生成ソフトを作ったので公開 - karaage. [からあげ]

Processingで顔認識を使って強制的にアヘ顔になるソフトを作ってみた - karaage. [からあげ]

Processing関係でフォローすべき人

 ついでに、Processing関係でフォローすべきTwitterアカウントを並べてみました。完全に個人的な主観です。参考まで。

なめらかサンショウウオ (@P5Aholic) | Twitter

Keijiro Takahashi (@_kzr) | Twitter

田所 淳 (@tadokoro) | Twitter

レオナ (@reona396) | Twitter

deconbatch (@deconbatch) | Twitter

水落 大 mizumasa (@_mizumasa) | Twitter

Haruka Kajita@Vマケ FT-A (@kajitaj63b3) | Twitter

おかず (@okazz_) | Twitter

まとめ

 Processing Community Dayの資料を見ていたら、Processing熱が再燃してきたのでまとめてみました。今から、Processing初めてみたいという方は、@reona396さんの以下のスライドが参考になるかと思います。

PCD2019 TOKYO ワークショップ「2時間で!Processingでプログラミング入門」

 また、いつもブログを参考にさせていただいている、はやぶささん(とフクロウのくるるちゃん?)がちょうどProcessingのわかりやすい入門記事を書いているので、こちらもおすすめしておきます。

 からあげマニアの方には、私の妻がProcessingを使ってプログラミング教育にチャレンジした「人妻と0から学ぶプログラミング入門」をおすすめします。全4回で打ち切りとなった超大作です。

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「まるいち的風景」が近未来のロボットと人間の関係を示唆していて面白い

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まるいち的風景

 結構古い漫画ですが、最近「まるいち的風景」というロボット漫画をKindleで読みました。私は全然知らなかったのですが、ロボット関係者の間では、密かに有名な漫画らしいですね。

まるいち的風景 1 (白泉社文庫)

まるいち的風景 1 (白泉社文庫)

まるいち的風景 2 (白泉社文庫)

まるいち的風景 2 (白泉社文庫)

Postまるいち的風景 総集編1

Postまるいち的風景 総集編1

Postまるいち的風景 3

Postまるいち的風景 3

 人の行動をトレースして、人の作業を代替してくれるロボット「まるいち」と、それをとりまく人々(主に開発者、使用者)の話です。

 ストーリーもキャラクターも設定も魅力的で面白かったです。ロボットに関しても、まさにこれから問題になってきそうなことが描かれているのが凄いですね。ロボットの専門家でないはずなのに、下手なSFよりよっぽどロボットを理解して描かれている思考力、想像力は驚嘆する他ないです。

 20年以上前にこれが描かれているのが本当信じられないです。昔の少女漫画は、特にSF分野でこういう隠れた名作があるからなかなか油断ならないですね。

個人的に好きなSF少女漫画

 参考までに、私が好きな古いSF分野の少女漫画は以下等です。他にもオススメある方は、是非気軽に教えて下さい。

ぼくの地球を守って

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)

ぼくの地球を守って 1 (白泉社文庫)

 生まれ変わりを題材にした、信じられないほどの名作

11人いる!

11人いる! (小学館文庫)

11人いる! (小学館文庫)

 いわずと知れた、萩尾望都先生の超傑作。色々な作品に影響を与えていて、例えばアニメ化決定した「彼方のアストラ」も、この作品にかなり影響を受けているのではないかなと思います。

BASARA

BASARA(1) (フラワーコミックス)

BASARA(1) (フラワーコミックス)

 これも名作ですよね。同じ作者の7SEEDも名作です。

7SEEDS(1) (フラワーコミックスα)

7SEEDS(1) (フラワーコミックスα)

まとめ

 ロボット漫画「まるいち的風景」と共に、何故か個人的に好きなSF分野の少女漫画を紹介してみました。

 「まるいち的風景」は、単行本4冊分なので気軽に読めると思います。ロボットに興味ある方にはオススメなので是非。ただし、なんとまだ完結しておりませんのでその点は注意ください。

 話題の人工知能に更にフォーカスした最近の漫画の方が読みたいという方には、「AIの遺電子(あいのいでんし)」をオススメします。こちらも抜群に面白いです。

AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス)

AIの遺電子 1 (少年チャンピオン・コミックス)

参考リンク

コラム: 「しお少々」が伝わるロボットが欲しい~『まるいち的風景』柳原望さんインタビュー

連載対談「未来飛考空間」第8回 漫画家の柳原 望先生と語る「ロボットと生活する未来」(2018年2月14日号) - NexTalk

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Processingで曼荼羅(マンダラ)塗り絵

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Processingで曼荼羅(マンダラ)塗り絵にチャレンジ

 以下の記事に書いた通り、Processing熱がにわかに再燃しています。

 そんな中、妻から「娘(3歳)のために曼荼羅(マンダラ)塗り絵を作れない?」というリクエストが。

 これはProcessingを作ってサクッと作って、父親としての威厳を見せつけるしかない!と思い、早速チャレンジしてみました。

Processingで曼荼羅(マンダラ)塗り絵にチャレンジ

 「マンダラ描くくらい楽勝でしょ!」と思い、画面とにらめっこすること5分…

 「な、何から初めて良いかわからない…」

 あまりにProcessingを触っていない期間が長すぎました。というわけで、初心に立ち返り、@reona396さんの入門者用スライドを熟読することにします。

 10分後

 「そうことね、完全にProcessing理解した」状態になったので、プログラミングスタート。

 苦節30分、できました!!いえい!

曼荼羅(マンダラ)塗り絵ソースコード

 ソースコピーしちゃうぜ!コピペして使ってね。

voidsetup() {
  size(400, 400); 
  noFill();
}

voiddraw() {
  background(255, 255, 255);
  
  pushMatrix();
  translate(width/2, height/2);
  
  int num = 0;
  int d = 20;
  for (int r = 10; r < 170; r += 20){
    num += 10;
    d += 5;
    for (int i = 0; i < num; i += 1){
      float x = r * cos(radians(i * 360) / num);
      float y = r * sin(radians(i * 360) / num);
      ellipse(x, y, d, d);
    }
  }
  
  popMatrix();
}

 Processingで実行すると以下のような模様が!

f:id:karaage:20190214014912p:plain:w480

 ま、まあ最初だからこんなもんで勘弁してやるか!

娘に曼荼羅(マンダラ)塗り絵プレゼントしてみた

 早速プリンターでプリントして娘にプレゼントしてみました。

f:id:karaage:20190219020345j:plain:w640

 娘の塗り絵の結果は以下!

f:id:karaage:20190219020359j:plain:w640

 …何故か裏に描く娘。娘曰く

「表の模様はパパのだから、私は裏に描くの!」

 だそうです。親の心子知らず。

まとめ

 Processingで娘のために曼荼羅(マンダラ)塗り絵を作って見たけど、イマイチ娘には理解してもらえなかったという話でした。なかなか難しいですね。

 懲りずにProcessingに何か役に立つもの、面白いものを作って見たいなと思います。

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ラズパイノートパソコン「pi-top」を改造・自作ソフトセットアップして子供用のパソコンに仕立ててみる

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pi-top

ラズパイノートPCを子供用のパソコンに仕立ててみる

 最近、3歳になる娘がパソコンに興味津々です。私が、よくパソコンを触っているので興味を示しているのでしょう。私がたまに家でパソコンで仕事をしていると、「私もパソコンやる!」と言って、おもちゃ代わりにあげたラズパイ2と、断線したキーボードで真似してカタカタしています。非常に可愛らしいのですが、冷静に考えるとだいぶ不憫な子供です。

 ちょっとしたパソコン的なものを買い与えても良いかなと思っています。候補としては、娘がTVドラえもんのCMの影響により、興味津々のドラえもんステップアップパソコンです。

ドラえもんステップアップパソコン

ドラえもんステップアップパソコン

 レビューをみると、中々良く出来てはいそうなのですが、文字が読めること前提のため少し娘には時期が早そうなのと、ソフトも拡張性がないのが気になりました。1万円以上するものなら、長く使えて教育要素もある方が良い気がします。

 といっても、そんな都合の良いものは世の中にありません。「無いものは作ろう」というわけで、以前「pi-top」で作ったラズパイノートパソコン(詳細は以下記事参照)の登場です。

 どうせ使い道が無かったので子供の教育用途にぴったりなので、娘の誕生日プレゼントにすることにしました

ラズパイノートPCを子供用パソコンに仕立てる

 ラズパイノートPCを子供が使うにあたり、問題になりそうな点が2点ありました。

  • 音が出ない
  • 小さい子供が使えるソフトが無い

 というわけで、それぞれ対応していくことにしました。

音が出るように改造する

 私の持っている「pi-top」ではそのままでは音が出ません。音を出すための「pi-top」用のモジュールもあるようですが、私の初期型の「pi-top」には対応しているか不明だったのと、値段も高く入手性も悪かったので、大人しく自分でなんとかすることにしました。

 具体的には、以前ラズパイ用の小型アクティブスピーカーを作ったことがあったので、こちらを活用することとします。

 しかし、このスピーカーは小型とはいえ「pi-top」に入れるには少し大きいです。

f:id:karaage:20190220233617j:plain:w640
やや大きい

 スピーカー部分を小さくすれば、なんとか入りそうなので、小型のスピーカーを探そうと思いました。ただ、わざわざ買うのも勿体ないし時間もかかります。その時、ふと目に入ったのが100円均一で買ったスマホ用のスピーカー。良いものがあるじゃないですか。というわけで、早速分解します。

f:id:karaage:20190220232903j:plain:w640
Get Wild and 分解

 ちょいちょいと切断、半田付けして超小型アクティブスピーカーの出来上がりです。

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電源はラズパイの端子から

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超小型アクティブスピーカー

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ラズパイに取り付けた様子

 完成した超小型アクティブスピーカーを「pi-top」に仕込みます。

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こんな感じに入れて
 

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テープで止めて完成!
 

 改造が完了したら、音声をチェックします。「pi-top」を起動して、ターミナルから以下コマンドを実行して、音声をアナログ出力にします。

$ amixer cset numid=31

 あとは、以下コマンドを実行して音声をチェックします。

$ aplay /usr/share/sounds/alsa/*

 以下のような音声が聞こえたらOKです。

「Front Center”,”Front Left”, “Front Right” ... 」

小さい子供が使えるソフトを作る

 次に、娘が使えるようなソフトを作ることにします。

 Raspberry Piだと、子供の教育用にKano OSといったものもあったりするのですが、小学生の子供くらいじゃないと難しいレベルです。

 3歳の娘がおもちゃで遊ぶ様子から、ボタンを押して反応を楽しんだり、数種類のボタンで何かのキャラクターを操作することくらいはできそうです。というわけで、まずは手始めにアルファベットを押すと、そのアルファベットに関連する言葉を発声してくれるソフトを作ることにしました。

 例えば「A」を押したら「Alligator」、「B」を押したら「Bear」という具合です。これらの単語に関しては、以下のドラえもんの幼児英語教育DVDのABCシリーズを参考にしました。

 作るものが決まったら、後は適当にサクッと作ってGitHubで公開しました。

 上記リポジトリのREADMEにセットアップ方法は書いてありますが、GitHubがよく分からない人のために簡単にセットアップ方法を記載しておきます。

 まずは、Raspberry Piを起動して、ターミナルで以下コマンド実行してespeakという音声合成ソフトをインストールします。

$ sudo apt-get install -y espeak

 インストールしたら、以下コマンドで音声テストをします。「Hello World」と流暢な英語が聞こえたらOKです。

$ espeak "Hello World"2>/dev/null

 あとは、以下コマンドでGitHubからソフトをクローン(ダウンロード)します。

$ cd&& git clone https://github.com/karaage0703/alphabet-game

 ゲームを起動したいときは、以下コマンド実行して下さい。

$ cd ~/alphabet-game
$ python alphabet_game.py

 以下のような画面が表示されたらOKです。 f:id:karaage:20190221012744j:plain:w640

「pi-top」でゲームを動かした様子

 ゲームを試してみた様子です。以下の動画のように、ボタンを押すとボタンに合わせた音声が流れます。

 早速妻に見せたところ「アルファベットのスペルが違う」「アルファベットに合わせて絵を出して欲しい」という貴重なフィードバックをいただきました。

まとめ

 ラズパイノートパソコン「pi-top」を子供用のパソコンに仕立ててみました。

 出来合いのおもちゃを渡すのも良いですが、折角なら娘の成長に合わせてカスタマイズしたいですし。娘にゲームに使う絵を描いてもらって、一緒にゲームを作るという体験ができたら、面白そうだなと思っています。

 あとは、娘の誕生日にプレゼントしようと目論んでいるのですのが、娘のおもちゃの扱いが乱雑なのが気になるポイントですね。もうちょっと丁寧に扱ってもらわないと一瞬で破壊されてしまいそうです。そんなわけで、プレゼントできるときは、娘の成長をみつつタイミングを測ろうかなと考えています。

参考リンク

How to Make your Raspberry Pi Speak Out Loud: Give It a Voice!

Pythonメモ: スレッドをロックする

オーディオ設定 - Raspberry Pi公式ドキュメントを日本語訳

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ゲーム合宿で「Diablo 3」という悪魔的ゲームにハマり続けた

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福井県で高校の同級生とゲーム合宿

 前の休みに、高校の同級生の友人とゲーム合宿(eスポーツ強化合宿 in 福井)に行ってきました。内容としては、前回(以下記事参照)とほぼ同様です。

 今回はメンバーのうち2名が仕事により不参加となり、より意識の低い精鋭4名での開催と相成りました。

 合宿場へ向かう途中の車で、卒業以来会ってない同級生が市議会議員に立候補したというニュースが話題になりました。市議会議員に立候補する立派な大人がいる一方、高校のときと全く変わらずゲームをやっている私たち、これが日本の深刻な格差社会問題ってやつですね。

eスポーツ強化合宿 in 福井の写真

 今回も合宿場は福井県の「政竜閣」さんです。

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 外見写真。写真撮り忘れたので、去年のものを使用しています(特に変化は無し)

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 ちなみに道の途中のラーメン屋でも我慢できずSwitchを取り出していました

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 PS4用のでかいコントローラ。しかし今回は結局使用せずでした

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 立ち並ぶディスプレイ

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 温泉に入ったら、とりあえずビールで乾杯してゲーム開始

 今回はスマブラがメインかなーと思っていたのですが、まずは友人オススメのNintendo Switchの「Diablo 3」をプレイすることに

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 すると、このゲームがその名の通り悪魔的面白さ。結局このゲームをずっとやり続けてしまいました。

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ご飯の写真

 恒例のやつ。美味しくボリューム満点で大満足でした!

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 晩御飯

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 お肉

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 朝ごはん

まとめ

 友人たちとゲーム合宿で「Diablo 3」をプレイし続けたという話でした。実は、ディアブロはPlay Stationで初代Diabloをプレイした記憶があります。そのときもわりと面白いゲームだった記憶があるのですが、やはりDiabloは多人数プレイだと段違いに楽しいですね。

 プレイは特に難しい操作はありません。特に序盤は割とゴリ押しでいけてしまいます。また、システム自体は、そう難しくなくむしろ単純な方なのですが、スキルをどう組み合わせるか等、結構奥が深いです。ゲームとしては、基本的に村で装備やスキルを整えて、ダンジョンに潜って戦闘・お宝探しの繰り返しです。ただ、不思議とこの繰り返しに中毒性があるのですよね。その名の通りまさに悪魔的です。

 合宿では、友人所有の1本の「Diablo 3」で4人が同時プレイしていた(そういう遊び方ができる)のですが、合宿終えると、早速みんな「Diablo 3」を購入していました。私も、夢に「Diablo 3」が出てくるくらいその魅力に取り憑かれてしまったのですが、購入して夢中になると、我が家のディアブロ(妻)が怒りに目覚めてしまいそうなので、ギリギリのところで堪えています。

 というか、このゲーム夜な夜なオンラインでプレイしていたら、家庭崩壊しそうですがみんな大丈夫なのだろうか…ほんと悪魔的なゲームです。購入を考えている方はくれぐれもご注意を。

ディアブロ III エターナルコレクション -Switch

ディアブロ III エターナルコレクション -Switch

 あ、宿泊先の「政竜閣」さんは、相変わらずご飯もお風呂も大満足の上結構お安いとコスパ最高のお宿でした。

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半年ぶりのフィルム現像 NATURA CLASSICA + NATURA 1600

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久しぶりのフィルム現像(NATURA CLASSICA + NATURA 1600)

 最近頻度が半年に1回くらいになっているフィルム現像。

 カメラはNATURA CLASSICAで、フィルムは生産終了となったNATURA1600です。現像に出した時、店員さんに「久しぶりにこのフィルム見ました」と言われました。

 カメラも、フィルムも市場価格高騰中です。イエイ。

フィルム写真

 折角なので、昔書いた記事のリンク先もつけて、フィルム写真を載せて行きます。リンク先記事の写真は全部デジタルなので、フィルムとデジタルの違いを楽しめる(かもしれない)ようにしてみました。

京都水族館・千本鳥居(京都)

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京都水族館

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京都伏見稲荷

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千本鳥居

 詳細の記事は以下です(写真はデジタル)

大阪万博公園・NIFREL(大阪)

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ホワイトタイガー

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とりさん

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とりさん その2

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太陽の塔

 詳細の記事は以下です(写真はデジタル)

フォトウォーク写真(名古屋)

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BL写真

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科学館

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大須観音

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名古屋

 詳細の記事は以下です(写真はデジタル)

まとめ

 久しぶりにフィルムカメラの現像をしたという話でした。半年に一回の頻度は、もはやフィルムカメラをやっていると言って良いのか怪しいレベルですね…フィルムカメラも、フィルムもいつまで楽しめるか分からないので、もっと頻度を上げて行きたいところです。

 そして、フィルムカメラ無しでフィルムカメラが楽しめる「ZANGI BRONICA(ザンギブロニカ)」のプロジェクトの方も、もっと加速しないといけないなと改めて思いました。がんばるぞー、えいえいおーっと。

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関連サイト

福井県の珍スポット「ワンダーランド」が完全に廃墟だったと思ったらなんと営業していた

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福井県の珍スポット「ワンダーランド」に行ってきた

 久しぶりにB級スポット(珍スポット)探索です。福井県にゲーム合宿(以下記事参照)に行った際、すぐ近くに「ワンダーランド」があることが分かりました。

 「ワンダーランド」はB級スポット好きな人にとっては、ディズニーランドに匹敵する超有名スポットです。

 見逃していたのは不覚!と思い調べたら、どうも閉鎖しているとの情報が多数あります。この分野で著名なサイト「珍スポット100景」でも、閉鎖したと書かれています(下記参照)。

 ただ公式サイトは生きていいて、「セグウェイ」と「グラウンドゴルフ」が営業中となっています。

 情報からすると絶望的ですが一縷の望みを託し、行ってきました。

 というわけで、以下レポート続きますが、肝心の営業時間に関して、結論だけ書いておくと2019年3月時点で「セグウェイ」と「グラウンドゴルフ」は絶賛運営中です。営業状況に関してのみ詳細知りたい方は、本記事の最後をご覧下さい。

「ワンダーランド」の写真

「ワンダーランド」の様子

 ワンダーランドを一目見た感想は「どうみても廃墟です、本当にありがとうございます」でした。

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 駐車場には入れましたが、園の入り口にはロープが引かれていたので、ここからは中には立ち入らず、外から望遠レンズで撮影しました。

 観覧車も取り壊されており、かろうじて原型をとどめているのはメリーゴラーンドのみです。

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 まわれーまーわれ、メゥエリィーゴーラン!(久保田利伸)

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 めっちゃ時が止まってる

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 プール

 公式サイトとの落差が激しいです。

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 無人のフロント

「ワンダーランド」屋内遊技場

 隣には、屋内の遊技場も建っています。こちらは、完全に閉鎖されており中に入ることはできません。外からわかるところだけ写真に納めました。

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 屋内の遊技場

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 看板やばい

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 色あせた看板

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 雰囲気ある

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 こちらは、一見営業してそう

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 ガチャピンとムックが切ない

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 隣のゴルフ場は綺麗に整備されている

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 クジラの看板

噂のマスコットキャラクター

 某ランドのキャラクターにそっくりと噂のマスコットキャラクターも撮ってきました。道路沿いに鎮座しています。特にコメントはしませんので、写真のみお楽しみ下さい。

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「ワンダーランド」の営業状況を確認してみた

 当日は、完全に廃墟と思ってそのまま立ち去ってしまったのですが、自宅に帰ってから、以下デイリーポータルZの記事をみつけよく読むと「ひょっとしたらセグウェイとグランドゴルフは、公式サイトの通り営業していたのでは?」という疑問がムクムク身をもたげてきました。

 よくよく写真を見ると、チケット売り場の看板も傾いているものの「セグウェイ」と「グラウンドゴルフ」の表記と電話番号に関しては消されていません。ゴルフ場も妙に整備されていまいたし、営業していないなら、電話番号くらいは消しそうなものです。

 というわけで、どうしても気になったので…電話してみました!今度行くかもしれないですしね。

 電話したら無事繋がり「はい、ワンダーランドです」という声!

 話を聞いたら、予想通り「セグウェイ」と「グラウンドゴルフ」のみ通常営業しているそうです。マジかよ!!

まとめ

 福井県の珍スポット「ワンダーランド」の久々の珍スポットレポートでした。なんと絶賛営業中とのことなので、お近くの方は是非廃墟化している「ワンダーランド」をセグウェイで爆走して、ディストピアな未来を感じてみて下さい!

 また、福井に行く機会があれば、私も「ワンダーランド」をセグウェイで爆走して近未来を感じてみたいと思います。

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「note」にファイルアップロード機能がついたのでPDF無料公開してみた

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「note」のファイルアップロード機能が凄い

 「note」というクリエイター向けのブログサービスにファイルアップロード機能がつきました。詳細は以下noteのアナウンス記事を参照下さい。

 特徴は以下です(上記記事から引用)

 まずは、アップロードできるファイルに関して。

■アップロードできるファイルの事例
・マンガや技術書のPDF
・よく使う資料のプレゼンテーション用のテンプレートファイル
・高画質な写真や写真現像ソフトのプリセット
・業務効率化するためのExcel、Wordなどのドキュメントファイル
・SketchファイルやPhotoshopのブラシなどのデザインデータ

 要は、なんでもファイルがアップロードできるようです。

 試して見たところ、CADの「stl」データ等もアップロードできました。基本的には制約なく、何でもアップロードできるようです。

 制約は以下となります。

※アップロードに関する備考 ・現在はPC、スマートフォンのWEBブラウザに対応しております。 ・1日にアップロードできるファイルは10回までとなります ・1ファイルにつき50MBまでアップロードできます ・アップロードアイコンから画像ファイルをアップロードした際は直接表示されず、ダウンロード形式になります。 ・利用規約に反するファイルは運営側で削除することがあります。

 1ファイル50MBで1日10回までって、何気に凄くないですか!? 500MB/日なので、フルに使えば最大15GB/月のファイルがアップロードできるということですよ。

 そんな無料サービス、見たことない気がします。

「note」でPDFを無料公開しました

 そんな太っ腹な「note」さんに敬意を評して、昔(7年ほど前)に作った電子書籍的なPDFを2つ無料公開してみることにしました。2つとも、Appleが「iBooks Author」というアプリを無料で公開したときに、勢いで作った電子書籍です。

 もし気が向いたら読んで見て下さい(笑)

「note」のファイルアップロード機能の活用法

 この機能利用すると「有料note」で一層手軽にデジタルコンテンツが販売できそうですね。例えば、有益なデータの詰まったexcelファイル、3Dプリント用のCADデータ、Lightroomの現像プリセット等、使い道は無限に広がりそうです。「note」は従来の課金機能といい、今回のファイルアップロード機能といい、他のブログサービスとの差別化が上手ですし、何かを作っているクリエイターの方をとても大事にしているなという印象を受けます。

 個人的には、Raspberry Piのイメージファイルとか置けたらめちゃめちゃ嬉しいのですけどね。有料でも良いので大容量プランを用意してもらえると嬉しいです。そして、はてなブログさんもファイルアップロード機能つけてくれないかなー、とか言ってみたり。

まとめ

 「note」でPDFを無料公開してみました。ブログに何でもファイルアップロードできるって、何気に凄い便利ですよね。今までブログにファイル置きたいときは、GitHubに置いてブログからリンクを貼ったりしていました。例えば、旅のしおりとかですね(以下記事参照)。

 でも、GitHubは本来ソフト開発のバージョン管理を目的としたサービスなので、バイナリファイルをアップロードするのは相性が良くなくて、手間はかかるし、GitHubのメリットも活かせなくて微妙なのですよね。そんな中、無料で好きなファイルが置けるこのサービスは素晴らしいと思います。これから旅のしおりは「note」にアップロードしようと思います(noteさんは迷惑かもですがw)。

 最後に、「note」の方では、有料記事で機械学習のチュートリアルや、無料の音声配信を公開していますので。もしよろしければそちらもご覧ください。

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三重県いなべ市の「梅林公園」で絶景梅林を見てきた

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三重県いなべ市の「梅林公園」に行ってきました

 去年、人気ブログの変デジ研究所のブログ記事を読んで、ずっと行きたかった三重県いなべ市の「梅林公園」に行ってきました。

 お目当は、展望台から見える絶景フォトスポットです。時期的には2018年の3月17日の丁度梅が見頃の時期に行ってきました。

「梅林公園」の絶景写真

 詳しい案内は変デジ研究所の記事を読んでいただくとして(壮大な手抜き)、この記事では撮影した写真を適当にペタペタ貼っていきたいと思います。

 時期的にはシーズン真っ盛りだったのですが、当日は、お天気が崩れがちだったので、お昼から行っても、特に混まずに入れました。天気の関係もあり、写真的には少しイマイチだったのですが、大丈夫です!Lightroomがあるので、バッキバキに現像しちゃえばインスタ映えする写真の出来上がり!

絶景スポットからの写真

 早速絶景スポットである、展望台からの写真です

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 素敵!

f:id:karaage:20190317122943j:plain:w640 RAW現像前はこんな感じ。これでも十分綺麗ですね

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 少し遠くから見た写真

「梅林公園」の梅写真

 続いて、公園を散策したときの写真です。いつも思うのですが、梅って良い感じの写真を撮るのが難しい気がします。とりあえずバッキバキにRAW現像してお茶を濁してみました。

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「梅林公園」のグルメ

 梅林公園の中には、梅のシーズン中には、ご飯どころと屋台が複数出ています。

 名物らしい、いなべそばをいただきました。かき揚げが揚げたてて美味しかったです!

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まとめ

 三重県いなべ市の「梅林公園」の絶景スポットで写真を撮ってみました。梅まつりの開催期間は、2019年3月上旬~2019年3月下旬となっております。まだ今週末であれば見頃なのではないかと思います。

 ちなみに「梅林公園」の後は、「なばなの里」にも立ち寄ったのですが、こちらは河津桜がちょうど見頃で綺麗でした。夜はイルミネーションも楽しめて非常に良かったです。

 気になった方は、お出かけの参考にしてみて下さい。

「梅林公園」撮影に使った機材

 今回撮影に使った使用機材は、主に以下です。

  • OLYMPUS OM-D E-M5
  • OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 詳しくは以下記事参照下さい。

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福井県で麺づくし「まるせい」の中華そばと「けんぞう」の越前そばが美味しかった

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福井県で麺ばかり食べてた

 福井県に一泊二日でゲーム合宿(下記記事参照)に行ったとき、お昼は麺ばかり食べてました。

 2店ともなかなか美味しく、趣深いお店だったので、簡単に紹介してみようと思います。

中華そば「まるせい」

 一軒目は、中華そばやさんの「まるせい」さん。カーナビ頼りに行くと、お店に近くにつれ、どんどん何も無くなっていくので不安でしたが、ちゃんとありました。

f:id:karaage:20190302125909j:plain:w640 ジャーン

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 どう見ても民家です。本当にありがとうございました

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 シンプルなメニュー

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 ああ、これこれ、こういうのでいいんだよ(どっかで聞いたようなフレーズ)

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 チャーハンも美味しい

 シンプルかつ王道なラーメンでした。大満足です。

 お店でラーメン作っているのは、大将1人らしく、ラーメン出てくるまでにはかなり時間がかかります(30分くらい待ったかも)。時間にゆとりを持って行きましょう。

越前そば「けんぞう」

 二日目は、福井のご当地グルメらしい越前そばを食べに、地元の有名店らしい「けんぞう」さんへ

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 どうみても民家…(略)

 福井では、民家風のお店がスタンダードなのでしょうか?

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 素敵な顔ハメパネル

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 良い感じの玄関

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 お品書き

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 中も民家風(というか民家そのもの)

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 越前そば

 普通盛りだと少なめという情報があったので、「けんぞうそば」の大盛りをいただきました。

 この「けんぞうそば」ですが、辛味大根が本当に辛くて刺激的、でもお蕎麦と合わせていただくと、これが美味しいのです。他のお店では味わえない、結構衝撃的な体験でした。

まとめ

 福井で食べたラーメンとそばの情報でした。2軒とも個人的にはなかなかのヒットでした。もし福井に行くことあれば、また食べに行きたいお店です。

 今回撮影に使った使用機材は、主に以下です。

  • OLYMPUS OM-D E-M5
  • OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 詳しくは以下記事参照下さい。

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三重県「なばなの里」でお花見とイルミネーションを堪能

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「なばなの里」に家族で行ってきた

 3歳になる娘が、TV CMをみてずっと行きたいと言っていた、三重県の「なばなの里」に家族でお出かけしてきました。

 同じ三重県の「梅林公園」に行った後に立ち寄りました。梅林公園に関しては、詳細は以下記事参照下さい。

「なばなの里」の写真

 というわけで、いつもの通り写真をペタペタ貼っていきます。特に詳しい情報は書いたりしないので、そこらへんは適当に公式ホームページで調べておいて下さい。

「なばなの里」の河津桜

 ちょうど河津桜が見頃で見応えありました。期せずしてお花見を楽しめました。

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「なばなの里」のイルミネーション

 「なばなの里」と言えば、イルミネーションですね。桜と一緒に楽しめて、見応えがありました。子供も大興奮でした。

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 イルミネーションのタイムラプス(一部)

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イルミネーションラプス

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まとめ

 「なばなの里」で家族でお花見とイルミネーションを楽しんできました。桜は全く期待せずいったので、

「なばなの里」で撮影に使った機材

 今回撮影に使った使用機材は、主に以下です。

  • OLYMPUS OM-D E-M5
  • OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

 詳しくは以下記事参照下さい。

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はてなブログで10年以上書いた自分の記事が半日間全て消えて色々考えた話

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ブログが一夜にして消えました

 つい先日のことですが、私のブログが半日程度消えるという事態が発生しました。

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 そのときのスクリーンショット

 最初は、「はてなブログの障害かな?」と思ったのですが、他の同じ症状の人が見当たらなかったのと、プライベートも含めたブログ全てが見られず、新規ブログ作成も購読しているブログの取得すらできないという、非常に嫌な消え方だったのでとても焦りました。

 奇しくも「はてなハイク」のサービスが終わる日だったので、私のブログも「はてなハイク」と共にはてな運営さんにより闇に葬られたのかなとか思ったりしました。

 自分で予想外だったのが、ブログが消えたことがかなりショックだったことです。私は別にブログで生計立てているわけでもないですし、元々いつブログが無くなっても良いくらいの気持ちで始めて、昔は実際月に一回くらいは全てデータ消して閉鎖していたりしました。

 それから、気づいたら10年以上ブログを続けて、ブログが自分で思っている以上に大切なものになっていたのだなと改めて気づきました。また多くの人に心配の声や、復活を願う声をいただきとても嬉しく思いました。

ブログ復活・消えた理由

 ブログは、結局半日ほどで復活しました(妻のツイートで気づきました)。はてな運営さんには、不具合発生してすぐに問い合わせをしていて、復活と同じくらいのタイミングでメールが来ていました。ブログが消えた理由は「スパムブログと間違えて消しちゃった、ごめんね(意訳)」とのことらしいです。

 スパムブログと間違えるって何て事!プンプン!と最初は思ったのですが、よく考えたら、はてなブログで過去に2週間で1000記事くらい自動投稿して怒られているので、ブラックリストに入れられているのかもしれません。日頃の行いは大事ですね。

 何にせよ無事に復活できて良かったです。はてなさんが酷いという声もありましたが、私自身はそれほど大きく不満には思っていないです。結果からすれば、10年以上使って今回が最大の障害だったのですが、半日で復旧しましたし、データも無事でしたからね。

 自分でサーバー立ててたら、多分10年で数回はデータ全て吹き飛ばしていたと思います。実際、学生の頃に趣味でWebサーバ建てていた時は、しょっちゅう全てデータ吹き飛ばしてましたから。インフラとして、何かを安定して供給し続けるって、地味ですが大切で難しいことですよね。

 それに、はてなさんには「はてなニュース」さんに寄稿させていただいたり、「はてなブログ大賞2016」を選んだり選ばれたり、なにより「はてなTシャツ」貰っていたりと、普段からお世話になっていましね。

 ただ、3日間くらいアクセスできなかったら、他のブログサービスでしれっと新しいブログ始めていたと思います。逆に言うと、3日間我慢するくらいには、はてなさんに恩義を感じているということです。

バックアップ大事

 自分のコンテンツを楽しみにしてくれている人のためにも、やっぱり普段からのバックアップは大事だなと思い、自分の過去記事を参考に久しぶりにバックアップをしました。

 定期的にやるのが大事なのですけどね。大体バックアップ長くしてないときにこういうことが起こったりしますし(今回もそうでした)。

 自動バックアップしたいですね。手軽にやる方法ないかしら。

まとめ

 ブログが一夜にして消えたけど、半日で復活したという話でした。改めて調べてみたら、同じようにスパムブログに間違えられて消えてから復活した人、以前から結構いるようです。「データ全部消えてたらどうしよう」とかなり落ち込んでしまっていたので、事前に知っていればもうちょっと安心できたかもしれません。というわけで、同じような状況になったら、落ち着いてはてな運営さんに問い合わせしましょう。

 今回の件、昨日まで続いていたものが、明日もあるとは限らないという当たり前のことを気づかせてくれました。ブログに限らず、大切なものは失って初めて気づくものかもしれませんね。普段から自分にとって何が大切か、しっかり考えないといけないと思わされました。

 そして、最初はめちゃめちゃショックで落ち込んだのですが、半日くらいたったら「また、リセットして全く新しい名前でブログ始めるのも楽しいかな」と少しワクワクしている自分もいました。10年以上ブログ続けて私もだいぶ狂ってしまったようです(笑)ブログをいつか辞めるときが来るのだろうとは覚悟していますが、辞めどきくらいは自分で決めたいなと思っています。

 ちなみに、はてなさんからは「はてなブログのご利用開始ありがとうございます」というメッセージとともに、カラースターが届いていました。これが、詫びカラースター??

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